2012年6月10日日曜日

侘び草の水上葉での育成 Part1

こんにちは!(o^-')o
暑くなってきましたね。
このぐらいの時期がアクアリウム界ではちょうどいい季節なんでしょう。
暖かくなってきたということで、今までチャレンジしたことのなかった侘び草の水上葉での育成を始めてみました。ヽ(゚ー゚*ヽ)(ノ*゚ー゚)ノ
その様子がこちら。

今まで、侘び草を買って水中葉で育てたことはありましたが、水上葉での育成はありませんでした。
理由は、育成しようと思ったのが時期的(気温的)に合わなかったことや、侘び草の水中葉での育成で成功した例をほとんど見たことがなく、何となく難しいイメージがあったからです。
ショップでも入荷直後の侘び草は生き生きとしているのに、時間が経ったものは残念な姿になっているものが多くありました。|||(_ _。)|||||
ブログなどでも、侘び草を買った直後の写真は多いものの、長期にわたってきれいに維持しているものはほとんど目にしません。
水槽の中に浅く水を入れて、蓋をしてきれいに維持しているものはありましたが、何とかプラントグラスで、ADAで推奨している方法で、きれいに維持できればなぁと思っていました。
いろんな方の育成記録を見ると、ポイントは気温はもちろんですが、湿度にあるように思います。
購入して2週間ちょっと経った侘び草の様子がこちら。

ショップから購入した直後の写真がこちら。

アップだとこんな感じ。
多分、ポリゴナムspピンクとロターラを中心に、ベースにはリシアがある侘び草です。
状態の良いものを購入した直後なので、葉に照りがあり、生き生きとしていて元気な状態です。
最初の2枚の写真と比べると、随分生長したんだなぁと思います。v(*^∇')

草丈が高くなってきたので、ポルカからカラフに代えてみました。
侘び草が伸びてくると、背の高いカラフの方が優雅に見えてしっくりきます。
逆に買ったばかりの侘び草はかわいいポルカの方が合う気がします。(o・∇・)o

アップだとこんな感じ。
ポリゴナムの生長が速く、葉も大きく元気に生長しています。

斜めから見るとこんな感じ。

さらに器をかえてみました。
こちらは、以前発売されていた Do! aqua の小さな曲げ水槽です。
生産国が中国で、ADAの求める品質が得られなかったため、すぐに生産中止になった水槽らしいです。
ショップで在庫が少なく、稀少だということで侘び草用に買ってみたものです。
こちらの方がプラントグラスより侘び草らしいというか、侘び草の球体がはっきり分かる器となっております。

アップはこんな感じ。

斜めから見るとこんな感じ。

ちなみに、お気づきだと思いますが、侘び草の照明はブランチではありません。
シルバーのブランチがほしいのですが、値段が高いのと大きいのと、消費電力が高いので、ちょっと躊躇していました。
そこで、試しに他の照明ではどうだろう?ということでホームセンターで侘び草に合う照明を探して見つけたのがこちら。('-'。)

ハロゲンランプではなく、普通の電球仕様となっております。

ただ、消費電力を下げたいということで、蛍光灯とLEDの電球を買って、使用しています。

ONにするとこんな感じ。

ハロゲンランプの方がおそらく生長が速く、元気に育つのでしょうが、ADAによるとソーラーミニでも育つということで、ならばと思い蛍光灯やLEDでチャレンジすることにしました。
今のところ、LEDで育っております。
比べてみた訳ではないので、ハロゲンランプの時より徒長して育っているのかもしれませんが、しばらくLEDや蛍光灯で育ててみたいと思います。
ちなみに、気をつけていることは、気がついた時に霧吹きで1日に何度もbe ブライト入りの水を吹きかけています。('▽'*)♪
日光浴させようと思って、土日に窓辺に置いて放っておいたら、一気にプラントグラス内の水が干上がって一時ピンチの時があったので、それからは照明の下で管理するようにしています。
目標は、寒くなる秋まで元気に育てることです。
それでは!マタネッ(^ー^)ノ~~Bye-Bye!

0 件のコメント:

コメントを投稿