2012年1月22日日曜日

構図研究1

「構図さえきちんと組めば、水草は何を植えてもいい。しかし、その逆はない。」(アクアジャーナルVol.187) 
確かに構図さえしっかりしていれば、植栽がイマイチでもある程度満足いくレイアウトになります。
水を張らなくても、流木を入れてあれこれ考えるだけでも楽しいので、空の水槽に流木を入れて、いろんな構図を組んで楽しんでいます。
ということで今回は、いろんな素材で構図を組んでみました。

まずは、60cmブランチウッドの構図。
といっても、1本のブランチウッドを置いただけなんですが(>_<;)。
これは、三角構図で使いたいなぁと思っています。


次もブランチウッド。
2本だと何か寂しいので…、

奥に小さなブランチウッドを2本付け足して奥行きを表現しました。
でも、枝が細くて多いので、管理が大変かもしれません(T_T)。

またまたブランチウッド。
これは…、

左にブランチウッドを置いて…、

右にもブランチウッドを置く、…で完成です。


今度もブランチウッド。
何かさっきの左に置いたブランチウッドとよく似ているのですが、今度の方が細くて小振りです。
やっぱり右が空くので…、

右にもブランチウッドを追加。
でも、右のブランチウッドは本当は大きいブランチウッドと下の小さなブランチウッドの2つを組み合わせています。

次はホーンウッド。
完全なオープンアクアリウムスタイルです。
でも、もしかしたらスタンダードな60cmではなくて、ハイタイプの60cmの方が合うのかもしれません。
これは…、

まず、枝分かれしたホーンウッドを置きます。
ホーンウッドだけだと倒れてしまうので、山谷石で固定します。
次に…、

2本目のホーンウッドを置きます。
こちらのホーンウッドは水槽に立てかけています。
本当は管理がしやすいようにガラスには触れさせたくないのですが、どうにもならなかったので、やむをえません。
でも、コケとりの時は簡単に動かせます。

中央が寂しいので、もう1本ホーンウッドを追加。
角度を立てているので、ここも山谷石で固定しています。

分かりにくいのですが、次はミニM水槽(36cm×22cm×26cm)です。
ソイルはNEWアマゾニアです。

これはスマトラウッド。
実は4本組み合わせています。
でも、このままだとすぐに倒れてテンションが下がります…。
なので、ひそかにウッドタイトで固定しています。
ちょっとやそっとでは角度が変わらないので気に入っています。

何か2:3になっていない構図が多かったのですが、う~ん、これはこれで気に入っているのでよしとしましょう。
では、また!

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