気がつけば、もう7月になります。
暑くなってきましたね。
さてさて、暑くなってくる頃、旬を迎えるのが侘び草です。
それも水上栽培です。
今まで水上葉での育成はしたことがありませんでしたが、先日侘び草を買ってプラントグラスで育てていました。
(詳しくは侘び草の水上葉での育成 Part1参照)
市販の照明器具を使って蛍光管で育成していました。
蛍光管でもそこそこ育っていましたが、ポリゴナムの育ちはかなり良いものの、ロターラ系の育ちが悪く、照明のせい?という疑惑も浮かび始めました。
そこで、前から欲しかったブランチを思い切って購入しました。
それがこちら。
ブランチのシルバーとオアシス、侘び草の組み合わせです。
ブランチ、やっぱりイイですね。.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。
蛍光管での育成でもポリゴナムはぐんぐん伸びてきました。
逆に、おそらくグリーン・ロターラやセイロン・ロターラと思われる水草たちは上に生長せず、元気がなく横に倒れて伸びてきました。
ロターラの花はほんの少しだけ顔をのぞかせていますが、縮れている感じで、蛍光管では花はしっかり咲かないのではないかと少し疑問に感じ始めていました。
プラントグラスは今までポルカとカラフで育てていましたが、かなり伸びてきて窮屈そうだったのでオアシスを購入。
ブランチが大きいので、オアシスの方がしっくり馴染みます。
斜めから見るとこんな感じ。
アップの画像がこちら。
ポリゴナムの生長がすごいです。
ちなみに、最初ポリゴナムだと思っていた数本が、生長していくうちに茎や葉がちょっと違う感じで、調べてみたら、きっとハイグロフィラ・サリチフォリアだろうという結論に至りました。(・д・)ホォー
プラントグラスを、バリーにかえてみました。
バリーですが、発売当初は普通のすり鉢状の花器に見えて、全然魅力を感じなかったのですが、意外にブランチとの相性が良いことに気づき、先日購入。
結構いい感じです。:゜+(*´∀`)+゜:
バリーもオアシスも上に向かって開いている形をしているので管理がしやすいです。
水草も這うように育つ種類が、窮屈さから解放された~というように気持ちよさそうにもたれています。
アップの画像がこちら。
Do aquaのミニ水槽(Rタイプ)にいれてみました。
こちら、写真だとガラス面が透明できれいに見えると思いますが、霧吹きで水をかけると水滴がつき、せっかくの透明感が損なわれてしまいます。。゚+(σ´д`。)+゚・…
一時的に飾るのにはいいかもしれませんね。
でも、これはこれでプラントグラスとはちょっと違って個人的には好きです。
ポルカに入れてみました。
生長してきたため、ポルカでは窮屈そうです。
今回の侘び草がポリゴナム中心なのであまり似合いませんが、ロターラ系の水草などにはかわいくて合うのだと思います。
入っている水草の種類によって合う花器が変わってくるのでしょうね。゚+.゚ヽ(*>∇<)ノ゚.+゚ ♪
正面アップがこちら。
次はポルカに似ていますが、背の高いカラフ。
カラフはエレガントで好きなのですが、ブランチには細くてあまり合いません。
また、ポルカより実は細く、侘び草が窮屈そうになってきました。 ・゚・(*ノД`*)・゚・。
ところで、カラフ、廃盤になりました?
ADAのホームページから無くなっていました。
カラフ、好きなので残念です 。゚+(。ノдヽ。)゚+。
ちなみに、このブランチ、ハロゲンランプを使っていますが、E17の口金の蛍光管やLEDも使用可能なことに気づきました。(*´・∀・)ホォホォ♪
ただし、ADAの説明書では、ハロゲンランプで使用するように注意書きがありますので、あくまでも個人の責任の範囲でご使用ください。
LEDを使用した時の画像がこちら。
昼白色を使用しているため、ブランチよりかなり白く照らします。
侘び草の印象も随分変わります。
ランプシェードをはずすとこんな感じ。
消費電力が低いLEDなので、ちょっと暗いです。゚+(。ノдヽ。)゚+。
同じ条件で、ハロゲンランプで照らした場合がこちら。
ハロゲンランプの方が明るく、暖かみのあるオレンジ系の色で、侘び草を明るく照らします。
ランプの周りにオーロラのような影が映るのが分かると思います。
ランプの中の反射板のような構造が明かりを幻想的に拡散させます。(`・∀・´)ノ ヒャッホーィ♪
LEDだとこんな感じ。
もう少し育ててみないと生長の違いは分かりません。
今回、侘び草有茎草MIXを購入しましたが、今度はクリプトMIXを育ててみたいです。
育てていませんが、クリプトはもっと湿度に気をつけないといけないイメージがあります。
侘び草、育てると結構ハマります。(q´ゝ∀・)゚+。:.゚ワクワク゚.:。+゚
皆さんも、侘び草育ててみませんか。
それでは、★ВУёヽ(‘∀`○)ノВУё☆